ヤドヴァシェム」という

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:59 今日は「ヤドヴァシェム」という博物館に行ってきた。

アウシュビッツとかゲットーとかそういうことに関する博物館。

ずいぶんと大きな博物館らしく、

おまけに入場料もただだときているので

これは素敵だといってきたものの、

なんというか、

その、

つまりあれだ、

もちろん殺された方々のことは気の毒に思うし

ナチスのやったことは許されることじゃないけど

まあ、

なんというか、

その、

おまえが、いうな

という

そんな気がしてしまったわけだ。



「ユダヤはペストを撒き散らす」と、

「駆除してやるんだー」と攻撃したドイツ軍と

「パレスチナはテロを撒き散らす」と

「平和にするんだー」とミサイル打ち込んだイスラエル軍との間に

違いはあるんでしょうか、なんて思って、

ただ巧妙化してるだけじゃないかって

そう思ってしまったわけだ。

でも、個人的な体験として

バスの中でパレスチナ人の若いの10人くらいに

1時間ばかりずーと馬鹿にされてた恨みがあるので

「パレスチナの人たちはみんなあんなにピュアなのに...」

てな具合に考えることはできなくて、

逆に「立場が違えばこいつらも同じことしだすんじゃないか」

とも思うわけです。



明日イスラエルを去ります。

「面白い」国とは思うけれど、

観光客には肝心なことが隠されてるという気がする。

最後まで「アトラクション」だけをめぐらされたなあと、

最後まで他人事で終わってしまったなあというのが

今の心境。



まあ、最後に見に行った「金曜日の嘆きの壁」だけは

「アトラクション」を超えた圧力を感じて

ただただ「すげー」と声を上げるしかできなかったわけですが。




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このページは、scottが2008年3月15日 10:58に書いたブログ記事です。

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